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特定処遇改善加算の取得に伴う取り組みについて
令和2年度特定処遇改善加算の取得に伴う処遇改善について
(1)配分対象、以下のとおり定めた定義に基づき各人毎に区分し支給する。
Aグループ
介護福祉士資格を取得してから勤続10年以上であり、概ね常勤の介護職であって、
主任以上の役職に就いている者。
Bグループ
Aグループ以外の介護職に就く者であって、経験年数、在籍期間、職務能力、
勤務状況等を考慮したうえで会社が定める者。
(2)特定処遇改善加算の取得状況
施設名 AI訪問介護ステーション
加算区分 介護職員等特定処遇改善加算Ⅰ、特定事業所加算Ⅱ
(3)賃金以外の処遇改善に関する具体的な取組内容(職場環境要件)について
資質の向上
・働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援(研修受講時の他の介護職員の負担を軽減するための代替職員確保を含む)
・研修の受講やキャリア段位制度と人事考課の連動
労働環境・処遇の改善
・ICT活用(ケア内容や申し送り事項の共有(個々の利用者へのサービス履歴・訪問介護員の出勤情報管理によるサービス提供責任者のシフト管理に係る事務負担軽減、利用者情報蓄積による利用者個々の特性に応じたサービス提供等)による
業務省力化
・ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
その他
認知症カフェ、認知症キャラバンによる地域包括ケアのオレンジチームの一員としてのモチベーション向上・非正規職員から正規職員への転換
2020.5.1
株式会社AI